節目
2日前は1年に1度の私の誕生日でした。
沢山のお祝いの言葉やプレゼントを戴きました。
とても有難く思いました。
しかし、昔は、誕生日が来る事が嬉しくて仕方が無かったのに、いつからか来るの
を恐れてしまうようになってしまいました。
ふと、考えてみました。もしかすると、自分が年齢に追いついていないから、
自分の内面が年齢とともに成熟していないから、まだ自分は未熟なのに
っていう想いがどこからかあるからか・・・つまり、年齢が自分に相応していない
からかなあと分析してしまいました。
学生のころは1年1年区切られていて、目標設定とかあったし、成長段階が
目に見えたということもありました。大人になると、当然ですが、全て自分次第。
これも、大変だ。そうさ、満足感は自分が得る物。責任は自分。
誕生日がなかったら、もっと、区切りが出来無い私かも。
ただ、この度は特に生きていることの有難さを痛感しました。
そして、周囲の人、家族に支えられていることをまたまた実感しました。
母が、封筒を渡してくれました。少しだけど、好きに使いなさいって。
すると、隣にいた父が、わしも花とか送らんといけんかなあって。
いいよ、これで十分よと私は言いました。その後、仕事の用で父といつもの
お気に入りの花屋さんに出かけました。まあ、本当に必要ないけど、
花を贈るよって、冗談でも言うでしょうよ(笑)
変な冗談が多い割に、この冗談もなかった父はやっぱり、すごいヤツです。