20年間お疲れ様でした。
昨日、学生時代に一人暮らしを始める時に母から購入してもらった
電子レンジが遂に壊れました。
あの頃、買ってもった炊飯器は未だ使用中です。
長く使用できました。思い出の品がまた一つ、目の届く場所から消えていきます。
昔の電気製品類は丈夫でしたよね。最近はすぐに壊れてしますし、勿体無いような
気がしてしまいます。
何もかも、食品も物も住宅も情報も全て溢れています。
そんな便利な時代ですが、自分たちの首を絞めているような気がしてなりません。
私も、大人になって、買いたいものもすぐに買っていますし、、食べたいものも
食べています。これで良いのかなあなんて罪悪感を感じたり、疑問視することも
あります。物が無かったと言っていた祖父母の話を思い出します。
物が無かったけど、良かったと言っていました。
これから先はどうなることでしょうか。子供のころに読んだ手塚治虫氏の漫画は
未来を想定しているもかも知れませんね。
【ゲゲゲの女房】も観ています。何か、心が温まります。
現実にあったことは、共感できますね。